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曹洞宗のお寺らしい、風格ある山門です。戊辰戦争の戦火も免れ、松前のお寺の本堂では最古のものです。境内には北大の教授が命名したという”蝦夷霞桜”という古木の桜が満開でした。
TG55555
曹洞宗らしい重みのあるずっしりとした感じの寺であり、歴史好きな友人には好感が持てたようです。松前城の近くなので、時間のある方は寄ってみてはいかがでしょうか?
Zuu2goma
松前で戊辰戦争の戦火を免れた唯一の寺だそうです。蝦夷霞桜はだいぶ蕾が色づいていましたが、開花はまだ先のようでした。シロバナタンポポが群生していて、踏まないように注意がされています。本土では珍しくないが北海道では珍しいと書かれていましたが、私は関東でもあまり見たことはありません。
アルジャーノン
1625(寛永2)年開山の曹洞宗の寺院で、本州の寺院のような歴史の重厚さを感じさせてくれます。本堂・庫裏(くり)・惣門・鐘楼・土蔵などからなり、特に本堂と庫裏は1842年(天保13)の建築です。他の建物も江戸末期の建築で、まとめて国の重要文化財に指定されています。戊辰戦争の戦火をまぬがれ、江戸時代のままの伽藍を残しているため、貴重な建物なのだそうです。境内には蝦夷霞桜の古木がありますが、霞桜はゴールデンウィーク過ぎが見頃のため、連休中にはまだ蕾が多い状態でした。また、北海道では珍しい白花タンポポも境内で見ることができますが、こちらもまだ咲いていませんでした。
白熊爺
5月14日に訪問。山門の屋根が大きく張り出している特徴のある形をしていて思わず足を留めました。装飾の彫り物が素晴らしいですね。戊辰戦争の戦火を免れたため江戸時代のままの伽藍だそうです。本堂と庫裏は国の重要文化財です。その境内は美しい庭園のような雰囲気があります。ここは蝦夷霞桜の古木があるので有名ですが花期は終わっていました。思ったより小振りな木です。(写真を撮るのを忘れてました、意外と小さな木でしたので、、、)寺町のほぼ中央にあるので門前の道の雰囲気も城下町の寺町らしくとても良いです。